●見取り図の掴み○

若手芸人「見取り図」が好きだ。相席食堂の企画で無人島で火をおこしてタバコ吸ってた人とライターを海に投げ捨てた人のコンビ。

全国のテレビにはあまり出られていないが、直近のM-1に2回連続で決勝進出しているので見たことがあるかもしれない。フワちゃんがよく使う「あたおか」の発案者でもある。

以下、彼らが漫才のつかみでよくやるくだり。ボケが赤、ツッコミが青。

「すみませんね」

「すみませんて何がですかね」

「こんな豚ミンチみたいなやつ連れてきて」

「誰が豚ミンチや！豚はええわ、粉々にすな俺を！」

これ、ツッコミのコテコテの関西弁も相まって面白いんですよ。普通の見た目いじりかなあと思わせておいて、粉々にされたくないというもっともな主張で落とす。

他にも豚まんとか酢豚とかのパターンもあって、全部いい。ほんで、このくだりが好きは好きなのだが、ツッコミの盛山さんが自分から見れば普通に格好良くて、豚…豚かなあ…？と引っかかるのだ。（見取り図公式プロフィール）

何が言いたいかと言うと、もっと見た目を豚に寄せてほしい。髪型がキマり過ぎている。

この見た目で豚を名乗られてしまうと豚の敷居が下がり、世の中に豚が氾濫してしまう。
豚の敷居が下がると５人に1人はあだ名が豚になるし、鶏肉が豚肉として販売されるということもあるかもしれない。

果たして日本はそれでいいのか。

悪くないだろう。

※敷居は誤用でした。謹んでお詫び申し上げます。

●SuperflyがSuperflyじゃなかった○

Superflyって頭にヒモを巻いてる人がSuperflyさんなんだと思っていた。コーネリアスみたいに。

ふとWikipediaを見てみるとそれが勘違いだとわかった。Superflyはユニット名であの人は越智志帆と言うらしい。

10年以上も勘違いしていたので世界がひっくり返った気分である。

ひっくり返った世界でもう少し調べてみると、どうやら今のSuperflyには越智さんしか属していないとのこと。この世界線のSuperflyにはギターの吉崎もベースの酒田もいないのだ。

世界が元に戻った。ひっくり返ったときのエネルギーを返してほしい。

エネルギーといえば、エジソンの母見てたなあ。

●レンタルビデオ店でレジ打ちしてたときにツボったタイトルベスト1○

第１位：シリアナ