
Android版ドミニオンのCPU戦の記録、第2回!
ゆくゆくはオンラインの対人戦に挑むため、筆者は日々ドミニオンの練習をしています。
早速ですが今回のサプライはこちら!!


……初手 仮面-銀のやつですな。
【初手 仮面-銀】とは、はじめの2ターンで仮面舞踏会と銀貨を買う動きのことで、ドミニオンのなかで定石と言えるくらい優秀な一手です。
そもそも「仮面舞踏会」というカードがめちゃくちゃ強いことは界隈で有名なのです。
強すぎてローカルルールで禁止にしている人もいるらしい(どっかで見た)。

「仮面舞踏会」は2枚カードを引いて、手札にある1枚のカードを隣のプレイヤーと交換して、そのあとに自分だけ手札の要らないカードを1枚廃棄する、というカード。
廃棄というのはデッキからカードを除外することで、廃棄したカードは捨て札と違ってデッキに返ってくることがありません。
この廃棄という行為がドミニオンではべらぼうに強い。
極端な話、デッキを5枚まで減らしたうえで、その5枚がすべて金貨だったらどうでしょうか?
デッキには金貨しかないわけですから、運も確率もなく確実に5枚の金貨が引けるわけです。
「仮面舞踏会」はドローしつつ要らないカードを相手に押し付けられるうえに、廃棄までこなせるから優秀なんですね。

そんなわけで初動「仮面-銀」からゲームスタート!

結果、なんと、37点差で大勝!!!
デッキの内容を見てみましょう。

おれ(仮面-銀初動でしたが、最終的に仮面は全部なくなりました)

CPU
オラァ!!!
属州8枚購入という圧倒的な差!!!
ただ、敵AIがうまく機能してないのか狂ったように「鉄工所」で「鉄工所」を獲得しはじめて、それがなんにもなってなかったんですよね。

こちらは仮面ステロに「聖域」ピン差し。ステロとは????
属州や屋敷を無駄なく処理できてちょう気持ちよかった。
「聖域」はまじでつよい。追放しないこともできるし(追放=ゲーム終了時にデッキに戻る廃棄、みたいなシステム)、キャントリップなのもあって買ってからゲームが終わるまで腐ることがほとんどない。+1購入までついてるのやばすぎる。
あー気持ちよかった。
さて!!
今回は大勝したわけですけど、こういう気持ちいいだけのゲームは対人でやると空気が終わるから、CPU戦ならではで興奮しますね。
次も勝つぞ!!!
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