Andoroid版のドミニオンでずっと遊んでいる。CPU(レベルMAX)と2人対戦で。

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完成度高いです。これやるためにタブレット買いました。

勝率2割もいけばいいほうで、まったく思うようにいかない。好きな割にへたくそなのだ。へたくそだけど、ルール覚えたての初心者には100%勝ててしまうという、遊び相手がいない中途半端な状態。

さて、CPUの動きを見ていて思ったのは考えなしのステロ戦略じゃ勝てないだろうな、ということである。「お金プレイ」なんて論外である。もちろんサプライによるし何とも言えないのだけれど。

とにかく、CPUはガンガン回して確実に引き切るデッキを作ってくるのだ。その速度と完成度たるや。

コンピューターに勝てるようになればオンラインの対人戦に挑もうと思っているが、漫然とやっていても上達しないのでプレイ記録を残していくことにした。

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はじめのサプライは上の画像+「カメレオンの習性」「投資」。

3ドローを持っている「行人」と、2アクション増やせる「国境の村」を組み合わせて引き切るデッキがいいのではないかしら。ただコストが重いのがくせもので、「変容」の使い方が鍵になるだろう。

「行人」の3ドローを「カメレオンの習性」で3金に変えることもできるし、とにかく「行人」はどういう戦術を取るにしても重要っぽい。

いま見ると「医者」と「変容」で効率的に廃棄を進めて行って平均金量をあげていく道もあるな。

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……結果、20点差の大敗。デッキの内容を見てみよう。

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CPU

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おれ

はじめの予想どおり「国境の村」と「行人」で引き切りデッキを作るのはルートのひとつとして正解っぽい。

購入権は増やせないから金貨を購入せず最低限の銀貨で金量を出す、というところも共通している。

一目で分かるのは王国カードの枚数の差だろうか。CPUは20枚、おれは11枚。CPUは「馬」を使うから実質はもっと多い。敵は「変容」の枚数も1枚多いので、そのぶん、回り方もよかったんじゃないか。

しかしアクションに余裕がないなかで「熟練工」と「馬丁」を使う暇あるのかなあ。クセありそうだけどなあ。

wikiで見てみると「熟練工」は嫌なカードをスキップできる「鍛冶屋」と書かれていた。

たしかにそう言われればそうだな……(まぬけ)。

「行人」のメリットはカメレオンで能力イジれることだったけど、実際そんなシチュエーションあんまりなかったし。

というのを踏まえて第2戦。

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CPU

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おれ

今度は13点差まで追いついた!けど負け。振り返るとあんまり初戦と変化がない笑

明らかな違いは銀貨の枚数である。

「行人」を使ったときに受け取れるぶんをCPUはほぼ100%獲得していたのに対して、こちらはほとんど獲得しなかった。引ききったときに8金出ていれば十分だと思ったからだ。

そうは言っても引き切るデッキは作れずに半端な状態。見通しが甘かった。

「馬」が強いのはわかるけど「馬丁」ってそんなに強いか??

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泣きの1回、14点差で負け。

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あと属州1枚!と思いきやグダグダしているうちに「変容」からの公領で逃げられた

馬丁にも手を出したがダメだった。使った感じも微妙だった。「行人」にこだわったのがあかんかったか?

まったく何をすればいいのかがわからん。今回はお手上げです。

次からは初動も記録しましょうかね。くう。